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WordPressをテスト環境から本番環境へ移行するのは色々と大変です。
特にウィジェットやテーマ設定内にてなんか画像とかのURLをフルパスで書き込んでいるような造りだと、行うべき手順が倍増し、ミスの原因になったりもします。
世情を視るに、WordPressの移行にはDuplicatorというプラグインを用いることが多いようですが、実は私は一度もこのDuplicatorを使っての移行に成功した事がありません。
サーバーの相性が悪いのか、クライアント様に言われるがまま有りもののテーマを原型が無くなるまでいじくり倒すのが良くないのか、なにか運命とか縁とかそういう星の元に生まれてしまったせいなのか、どうしても作業中にエラーが発生して失敗してしまいます。
処理中に何が起こっているのかわからないというのも怖いし、WordPress標準のインポート・エクスポートツールと手動で移行するしかないのかなあ、と思っていたのですが、なんか先日いいプラグインを発見しました。
All-in-One WP Migrationというプラグインで、使い方は非常に簡単です。
以下は、All-in-One WP Migrationの具体的な使い方です。

1.インストール
移行元と移行先のWordPressへAll-in-One WP Migrationをインストールして有効化します。
2.エクスポート
移行元WordPressの左メニューからAll-in-One WP Migration設定画面を開いてください。
EXPORT SITEというブロックの左下に、緑色の「EXPORT TO」というボタンがあるのでそれを押下します。
するとエクスポート先のリストが表示されるので、一番上の「FILE」をクリックすれば、エクスポートファイルが生成されます。
エクスポートファイルが生成されると「DOWNLOAD ○○○(サイトアドレス)」というメッセージが表示されるので、それをクリックしてダウンロードしてください。
3.インポート
移行先WordPressの左メニューからAll-in-One WP Migrationの「Import」を開いてください。
IMPORT SITEというブロックへ、先ほどダウンロードしたエクスポートファイルをドラッグしてください。
これでインポートが始まります。
4.データの上書き
インポートが始まってしばらくすると、「The import process will overwrite your database, media, plugins, and themes. Please ensure that you have a backup of your data before proceeding to the next step.」というメッセージが表示されます。
これはエラーメッセージではなく、データベースとか画像とかテーマとかを上書きしますよ、という意味のメッセージなので、安心して「CONTINUE」を押して進めましょう。
5.完了
「Youe data has been imported successfuly!」というメッセージが出たら成功です。
「CLOSE」ボタンを押してインポートを完了してください。
なお、管理者IDやパスワードもまるまる移行元のものに置き換わるので、混乱しないようにしましょう。

以前は丸一日費やしていた移行作業が、10分も要さず完了しました。
非常に便利です。
ただ、無料版は512MBまでという容量制限があるので注意してください。