Photography > 他 > 倉屋 Friday, 12 27, 2013 これはS県某市の山深くにあった古い古い倉を開け放った時の記録である。 いったいどれほどの時代を経たのか……起源も定かでないいにしえの遺物が、再び主人の手に取られる事を待ち続けていたのだ。昭和のまんがとか、つかわなかったタオルとかが……。 古い鍵。 鍵穴。 急な階段。 唯一の光源である窓。